BASIC KNOWLEDGE AND EXAMPLES

債権回収に関する基礎知識や事例

事業展開が進むにつれて、取引先が売掛金を支払わない、貸付先が滞納し続けている、というトラブルは避けては通れません。しかし、この問題を放置していると、例えば取引先が破産したり、貸付先が行方をくらましたりして債権を回収できなくなった、という事態になりかねません。

債権を回収できないとなると、会社にとって大きな損害となり、経営が危うくなる原因となります。いかに迅速に債権を回収するかが企業経営において重要となるといってよいでしょう。

債権の回収は、まずは当事者間での話し合いによって解決できないかを探ることになりますが、当事者だけでは債権の存否やその額などをめぐって合意が得られない場合があります。そこで、弁護士が債権者(一定の給付を求める者)の代理人となり、債務者(一定の給付を行う義務がある者)と交渉することがあり、これによりスムーズに解決することができます。また債務者が話し合いに応じない場合は、訴訟を経て、強制執行手続きにより債権回収を図ることになります。訴訟や強制執行には弁護士の関与が不可欠であり、ここから債権回収トラブルにおいて、弁護士が大きな役割を担っていることが分かるでしょう。

債権回収トラブルは、事業活動を展開する上では避けては通れません。トラブルが起きても、慌てずに順を追って解決を目指すようにしましょう。またトラブルが大きくなる前に弁護士に相談し、スピーディーな解決を行うことも重要となります。

弁護士・福岡 祐樹(中嶋法律事務所)は、債権回収をめぐる様々なお悩みにお応えいたします。クライアントの希望に沿ったベストな解決策を提案していきますので、債権回収でお困りの方は、当職までご相談ください。

MAIN KNOWLEDGE

弁護士 福岡祐樹が提供する基礎知識

SEARCH KEYWORD

よく検索されるキーワード

LAWYER

弁護士紹介

弁護士 福岡祐樹

所属団体
第一東京弁護士会
注力分野

債権回収

介護事業(経営側)

不動産

企業法務

執務方針
依頼者の皆様のご依頼、ご要望を最大限実現するために、誠実に粘り強く取り組みます。
経歴
2002年3月 香川県立高松高等学校 卒業
2006年3月 東京大学法学部 卒業
2008年3月 東京大学大学院法学政治学研究科 卒業
2009年12月

弁護士登録(62期)

田辺総合法律事務所入所

2013年3月 民間企業へ社内弁護士として出向(2016年3月まで)
2016年4月 中嶋法律事務所入所
著書・講演 等

『【Q&A】大規模災害に備える企業法務の課題と実務対応』(清文社・共著)

『会社が労働審判手続を申し立てられた場合の実務対応』

(BUSINESS LAW JOURNAL 2012.3 No.48)

『病院・診療所経営の法律相談』(青林書院・共著)

『企業間契約交渉におけるトラブルと実務上の留意点~契約締結上の過失を中心に~』(BUSINESS LAW JOURNAL 2014.4 No.73)

『わかりやすい保育所運営の手引-Q&Aとトラブル事例-』

(新日本法規・共著)

『逐条 破産法・民事再生法の読み方』(商事法務・共著)

OFFICE

事務所概要

名称 中嶋法律事務所 弁護士 福岡祐樹(ふくおかゆうき)
所在地 〒162-0832 東京都新宿区岩戸町7番地1 牛込神楽坂駅前ビル5F
TEL 03-3260-3620
FAX 03-3269-1300
営業時間 9:30-18:00 ※時間外も対応可能です(要予約)
定休日 土・日・祝 ※休日も対応可能です(要予約)